North Johnstone川での心残り・・。
ここ最近ずっと記事にしてきたNorth Johnstone川でのラフティングツアーなのですが、私にとって心残りとなっていることが1つあります。
それはこのNorth Johnstone川での代表的なグレード5の激流である「マインシャフト」をラフティングでは一度も下れなかったということです。
ちなみに、ここまでのノースジョンストン記事一覧はこちらになります。
グレード5のラフティングツアー「ノースジョンストン川」
North Johnstone川ラフティングツアーの動画
ヘリラフティング!(North Johnstone River)
キャンプでの恐怖とは・・・「ノースジョンストン川」
出発前の最後の仕事・・「ノースジョンストン川」
どっちに向けるべきか?「ノースジョンストン川」
North Johnstone川には有名なグレード5の激流がいくつかあります。
その中の1つ「マインシャフト」。これです(古い写真でピンボケしてますが・・)
写真では分からないのですが、流れが右岸に押していて、その右岸には危険な個所がたくさんある激流です。
具体的には「シーブ」といって、岩の下などに流れが入り込んでいて、人なども落水してそこに流されてしまうと、岩の下などに入ってしまい、出てこれなくなってしまうようなものです。
ちなみに「シーブ」とは英語なんですが「sieve]=「ザル」のことです。
料理などで水をこすときに使うものです♪
ようするに水中の流れに、巨大なこんなものが沈んでいて、水は通るが人は通さないといった恐ろしいものです
マインシャフト事態の落差は水量によって変わってきますが約5~6メートルくらいでしょうか。
この「マインシャフト」は水量が多くても、少なくても「グレード5+」というレベルでした。ある一定の水量のときにだけ「グレード5」から「グレード5-」に難易度が下がります。
私がオーストラリアで働いていた13年間でも、私が所属していたラフティング会社のツアーでここを降下したのはたった1度でした。
それ以外は全てのツアーで、みんなボートから降りて岸を歩いたのです。
運良く私もそのたった一回のツアーのときに参加していました!
しかし、その時はラフティングのガイドではなく、カヤックに乗ってツアーに同行するセイフティーカヤッカーとして行っていたので、
もちろんカヤックでは下りましたが、ラフティングのボートでは下ったことはなかったのです・・・
カヤックとはこんなものです♪
高い位置から見たマインシャフト。写真の手前、左のほうにある丸っこい岩。あの岩で直径3メートルくらいはあります。
写真ではその迫力、スケールが伝えられないのが残念です・・
マインシャフトの下部です。下見を終えて戻ってくる私です。
このときもラフティングでの降下は無理との判断で、岸を歩きました。
心なしか、写真の私の表情も残念そうです(笑)
「マインシャフトをラフティングのボートで下ってみたかったな~」
それが今でも心残りです。
ディスカッション
コメント一覧
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うーん、怖いですね。
夏に行けそうなあのキャンプ場も近くでカヌーできるらしいです。
初体験となるやもしれません。
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>itchannさん
そうですね。川において最も怖いものの1つです。
カヌーいいですね!是非体験してみてください!