変貌するバロン川!

2019年8月1日

ここ最近は、オーストラリアのバロン川でのラフティングツアーを紹介しています♪

⇒オーストラリア、バロン川のラフティングツアー

⇒バロン川ラフティングツアーのながれ♪

普段は、そんなに激しくはないバロン川ですが、1月~4月の雨季の時期には、とんでもない激流に変貌することがあります叫び

今回はそんな例を紹介しましょう。

↓まず、バロン川での1番少ないくらいの水量での写真を載せます。

$ラフティング道

バロン川ラフティングツアーのスタート地点にある橋の上流側です。

ラフティング道

同じ橋の下流側です。ここからツアーはスタートします♪

これらの写真の水量はだいたい「15メグ(meg)」といったかんじでしょう。
メグ(meg)とは、私達がオーストラリアで使っていた単位で、川の水量を表すものです。

ま、詳しい事はどうでもいいですね(笑)

とりあえず水量を表すものと思っておいてください。

↓そして、雨季の時期、雨がたくさん降った時のバロン川の写真です♪

$ラフティング道

橋の上流側です・・。

$ラフティング道

橋の下流側です・・。

上の写真と見比べてください。とても同じ場所での写真とは思えませんね。

この写真の水量は、推定3000メグ以上と言われています!

なんと水量200倍以上です!!

動画も紹介しましょう♪

推定3000メグ以上の水量でのバロン川です。


(この動画、及び上の写真はjamie4870さんのサイトより引用させて頂いてます)

水が異常なスピードで流れているのが分かりますねドクロ

こんな水量では、ラフティングツアーはもちろん中止です(笑)

この区間はまだ大人しいほうです。もっと下流域の普段の激流部は本当にスゴイ激流なのですドクロ

そこの部分の映像がないのが残念なのですが・・。今度見つけたらまた紹介しますね。

「水量が違えば、川は別物」

川の世界で生きる者にとっては肝に命じておかなくてはいけないことです。

しかし、こんな水量でも「行けるだろ!」と思ってしまう人達がいます。

私も若い頃はそうでした。死にそうな目に逢いました・・・。

次回はそんな私の若い頃の失敗談でも書きたいと思います♪

<→続きはこちらです>