ケアンズのラフティング会社は多国籍♪

2019年8月27日

ここしばらく、ずっとオーストラリア、ケアンズのラフティングツアーについて紹介してきました。

一日コースのタリー川(Tully川)グレード4
半日コースのバロン川(Barron川)グレード3
4日間コースのノースジョンストン川(North Johnstone川)グレード5

思ったより長いシリーズになってしましたが・・

このまま続けると、なんだかケアンズのラフティング情報紙でも書けそうな感じです

さて、このケアンズのラフティング会社には、世界中からガイドが集まります!

ケアンズという場所は、基本的に1年中暖かいので、ラフティングツアーも1年中催行していて、お客さんも1年中ラフティングをしに世界中からやってきます。

このような場所は世界的に見ても数少ないでしょう。(お客さんの数自体は近年現象傾向にあるみたいですが・・)

ほとんどの地域では、冬などの寒い時期があるため、ラフティングのシーズンというのは暖かい時期がやはり中心となります。

ツアー自体は寒い時期に行なっていても、お客さんはあまり来ないというのが現状でしょう。

お客さんが来ないということは当然ガイドの仕事も減ってしまいます。

ですから1年中ガイドの仕事があるケアンズという場所は、そういう意味でも大変魅力的なところなのです。

ちょっと大袈裟かもしれませんが、寒い時期のある他の国で2~3年かけて得ることのできる経験値というのを、ケアンズだったらたった1年で得てしまうことができるのです。

それに加え、川はラフティングツアーとしては世界でもトップクラスのテクニカルな激流です!

そんなわけで自分の経験値を上げたいと思っているガイドがいろいろな国から集まってきます。

地元オーストラリアは当然ですが隣国ニュージーランドからのガイドもたくさんいました。そして、当然私のような日本人。アメリカ、カナダ、チリ、アルゼンチン、ペルー、韓国、中国、イギリス、フランス、スウェーデン、フィンランド、オランダ、スペイン、イタリア、イラン、ネパール、ジンバブエ・・・etc。

と記憶にあるだけでも多くの国から集まっていました♪

いろんな国のガイドと友達になったという意味でも、私にとってオーストラリア時代というのは楽しいものでした!

 

パーティーではみんなやっぱりビール♪