人工コースではラフティングで企業研修も!

2019年7月23日

最近、人工コースの事ばかり書いています。

ちょっと話題にするつもりが、書き始めると結構書きたいことが出てきてしまっている状態です(笑)

まあ、それだけ人工コースというものは魅力的ということなのです♪

↓お隣の中国、北京にも当然オリンピック開催の時に人工コースが造られました。

前回、「もし人工コースが日本にあったら・・・」という記事を書きましたが、人工コースで出来ることはたくさんあるのです。(前回の記事⇒「もし人工コースが日本にあったら・・・」)

ラフティングやカヤック・カヌーのトレーニングはもちろんのこと、世界レベルの大会も開くことは可能になるわけです。

オリンピックで使うような施設ですから当然ですね!

場合によっては週末ごとに様々なレベルのレースを開催することも可能です。今週は上級者対象のレース。来週は初心者対象のレースといった具合です。

さらに前回も書きましたが、一般の人向けにラフティングツアーを行ったり、カヤック・カヌーのスクールも行えます。

仕事帰りに友人とラフティングツアーを楽しんだり、もしくカヤック・カヌーを習うことも可能になるわけです。

もちろんラフティングのレース講習もできます♪

準備はほとんど必要ありません♪ 施設に全ての装備が揃っているわけですから手ぶらでいけばいいわけですね♪

実際にオーストラリアのペンリスにある人工コースでは、ラフティングツアーの他にもカヤックのスクールもやっていて数多くの人々がそこでカヤックの講習を受けていました。

その他にも会社の研修で来るグループも結構いました。

今はやりのチームビルディングというものですね♪

各チームに分かれて最初はツアーを楽しみ、後半にはチーム対抗のトーナメント方式のレース(H2Hレース)を行ったりして大盛上がりでした♪

⇒H2Hって何?という方はこちらの記事を参考してみてください。実際のH2Hの動画もあります

ちなみにそのとき私がガイドしていたチームはその会社内H2Hレースで優勝しました!!


さらにさらにペンリスの人工コースでは水難救助のトレーニングコースにも使われたりしていて、近辺の消防士達がよくトレーニングを受けていましたね。

そのような時はコースは水難救助講習のため貸切となるため、普通の人は当然誰もコース内で漕ぐことはできません。

しかし、私はその水難救助のインストラクターと友達でもあり、人工コースのスタッフでもあったため、そんな時にもこっそりコース内で練習させてもらっていました。

講習中とは言え、使っているのは一部の区間だけというのが多かったため、ほぼ一人でコース独占しているといってもおかしくない状態でした。

今考えると非常に贅沢な時間でしたね。

どうせだったら、都心近郊のどこかに、全天候型対応のドームを建設し、その内部に人工コースを造る。さらに近くに選手、一般の人々が安く利用できる宿泊施設も併設してしまえば・・・・

世界中からラフティングやカヌー・カヤックの選手が集まるだろうし、関東近辺の企業もチームビルディングの研修に使えるし、水難救助のトレーニングも容易にやりやすくなるだろうな・・・ 

などと勝手に想像をふくらませてしまっていますあせる

でもそのための建設費っていくら位掛かるのでしょうか?笑

それに施設維持費の問題も・・といろいろ考えるところはありますが、とりあえず、将来なんとか実現できれば・・・と妄想してます(笑)

↓北京オリンピックの人工コースでのスラロームの映像です♪ やっぱいいですね!!
(この動画はリンク先からでないと見られないようですねあせる


(この記事の映像はこちらのサイトから引用させて頂いてます)