初給料で買ったものは・・♪
回想記です♪(⇒過去記事はこちらです)
1997年、オーストラリアのケアンズでリバーガイドとして働き始めた私は、ほぼ毎日のように川に通っていました。
ラフティングツアーを行なっている川は2つあり、1日コースはケアンズから150キロほど離れたところにあるタリー川。
離れたところにあったのでバスで片道2時間ほどかかっていました。
そして、半日コースの場合はケアンズから20分ほどのバロン川というところで、ツアーをおこなっていました。
タリー川、そしてバロン川でのラフティングツアーについては、別記事を書いていますので、興味ある方は読んでみて下さい。
タリー川ラフティングについて
⇒ラフティングシーズン到来♪(オーストラリア、タリー川)
⇒タリー川(Tully川)でのラフティング♪
⇒タリー川はテクニカルなグレード4♪
⇒タリー川ラフティングツアーの1日の流れ
⇒タリー川ラフティングのツアー会社♪
バロン川ラフティングについて
ただ私がガイドになったばかりの頃は、日本人ガイドが私を含め2人しかいなかったこともあり、私はほぼ毎日のように1日コースのタリー川にガイドしにいっていたのでした。
あの頃の生活リズムというのは、まず朝は5時頃起床。
5時半からコーヒーを飲みながら、日本のNHKのニュースを見ます♪
オーストラリアのケアンズでは、前日の夜7時のNHKニュースが次の日の朝に放送されていたのでした。
1997年当時はまだインターネットなども普及しておらず、日本の情報というのはあまりはいってきませんでした。
ですから、このNHKのニュースを朝に見るというのが、とても楽しみだったのです!!
そして6時過ぎには会社に出社。
ケアンズからツアーに参加するお客さんを、各ホテルなどに迎えに行き、そのままタリーへ移動。
この移動の時間は、お客さんに最初の説明をしたあとは、特に何もすることがなかったので、そのまま寝たり、本などを読んでいました♪
そして川についたら、楽しいラフティング!
ツアーが終わって、再びケアンズの自宅に帰ってくるのは夜の7時半頃でした。
そして、帰宅後にまずするのは洗濯です。 仕事には会社のユニフォームのTシャツを着ていくのですが、ケアンズは暑いので、Tシャツはすぐに汗臭くなってしまいます!
会社からは2枚くらいしか支給されなかったので、毎日洗濯しなければいけなかったのです。
↑当時の洗濯機です。
高床式の家の1階部分にあったのでが、あらためて見てみると汚い場所ですね(笑)
洗濯機はもちろん二槽式です♪
そして、その間に洗濯機の隣りにあるスペースで筋トレです(笑)
実は、ガイドになってお金を稼げるようになってからの初給料で買ったものが、「ベンチプレス」と「ダンベル」のセットでした。
そして、洗濯と筋トレが終わったら、夜ご飯を食べて、就寝です。
毎日がこんな感じの繰り返しでしたが、オーストラリアでラフティングをしながら自分自身で生活できているということで、とても充実した日々でした。
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