仕事=「楽しみ」の日々♪

2019年8月2日

回想記です♪(⇒過去記事はこちらです)

1997年の6月。私はようやくオーストラリアのケアンズに来た目的であるラフティングのガイド「リバーガイド」になることが出来たのでした!

そして、現地のラフティング会社RnRにて、労働ビザのサポートもしてもらい、そこでリバーガイドとして働けるようになったのです♪

私がガイドになった当時は、私の他には日本人ガイドというのは一人しかおらず(トレーニング生の日本人はいました)、私はガイド試験に受かったと同時に、すぐに次の日から仕事をもらえるようになったのでした。

通常、新人ガイドというのは最初のうちは仕事をあまりもらえないというのが普通なのですが、当時は日本人のお客さんもケアンズにたくさん観光旅行に来ていて、ラフティングにも毎日多くの日本人の方が来ていました。

ですから、その説明役として必ず日本人ガイドが一人はツアーに同行していたのです。

ラフティングは1日コースであるタリー川と、半日コースであるバロン川に分かれてツアーを行なっていました。

ですから毎日必ず二人の日本人ガイドがツアーには必要だったのです。

日本人ガイドが私を含めて二人しかいなかったので、私は毎日仕事をもらっていました♪

これは私にとって、とても幸運なことでしたね。

新人だったにも関わらず、ガイドを毎日させてもらい、他の普通のガイドよりも、数多くの経験をさせてもらえた事になったのですから。

それまではトレーニング生だったので、基本的に給料はゼロでした。しかし、正式なガイドになったので、仕事をすれば当然お金がもらえるようになります!!

自分の好きなラフティングをして、さらに給料がもらえるということが私にとっては、ものすごく幸せなことに思えました。

正直、「毎日、こんな楽しい事をしてお金がもらえるなんて、この仕事は世界で一番楽しい職業だな!!」とさえ思っていたいたくらいでした(笑)

当時のどの写真を見ても私は楽しそうにしています♪

$ラフティング道
(1997年ガイドになった当時)

毎日が仕事で休みも殆ど無かったのですが、

「明日もラフティングができる!しかもお金も稼げる!」

てな感じで疲れも全然感じない日々でした!

本当、幸せな毎日でしたね♪

<→続きはこちらです>