スラロームでの接触について
またまたスラローム(ラフティング競技)のルールです。
そもそもラフティング競技って何?という方はこの記事からどうぞ。
これまでの記事で、ゲートへの接触に対してのペナルティーについて書きましたがそれに補足説明を今回は加えたいと思います。
それは、ゲートに当たって、ペナルティーをもらってしまう対象というのは、選手自身だけではないということです。
もっと、わかりやすく言えば、ボートが当たろうが、パドルが当たろうが、すべて接触とみなされてしまいます。
ですから、スラロームでは、選手は自分の体以外にも、ボートだったり、パドル自体にも神経を張り巡らさなければいけないのです。
そういう意味では、スラロームという種目は、ラフティング競技のなかでも、もっとも繊細な技術が必要とされると言ってもいいでしょう。
次の動画を参考にしてみてください。
オランダでの世界大会での、スロバキア女子です。
最初の1番ゲートのアップゲート(下流から上流に通過しなくてはいけない)にて、ボートの先端がゲートに接触してしまいました。これにより、1番ゲートのペナルティーは5秒です。
そして2番ゲートでは・・・。
これについてはまた次回以降に説明しましょう♪
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