スラローム 各ゲートにつき、1ペナルティー
さて、今回もスラローム(ラフティング競技)のルールについてです。まだまだ続きます♪
そもそもラフティング競技って何?という方はこの記事からどうぞ。
前回はゲートに接触したら、ペナルティーとして5秒という時間がタイムに加算されると説明しました。
スラロームのレース中に5つのゲートに接触した場合は、実際にかかったタイムに25秒加えられるということです。
ここで、もうひとつ大切なルールがあります。
上の文章で注意してもらいたいのは5つのゲートと表現したところです。5回ではありません。
これは、どういうことかというと、ペナルティーの数え方として、原則1ゲートに1ペナルティーというものがります。
ようするに、1つの同じゲートに対し、何人の選手が何回接触しようが与えられるペナルティーは5秒ということなのです。
ということは、一度接触してしまったら、もうそのゲートに対して何回触れようがペナルティーは増えません。選手としては、もう関係ないのでゲートに触れ放題ということになります(笑)
まあ、もちろん通過しなかったら意味ありませんが・・。
なんにせよ選手はゲートには常に集中しているということです!
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