パドルの大きさ!?(レースラフティングの可能性 part1)

2019年8月22日

ラフティングの競技である「レースラフティング」について、『今後の可能性』として私の個人的な考えを書いています(*^_^*)

前回の記事では、レースラフティングにおけるR4(4人乗り)とR6(6人乗り)での”違い”をいくつか挙げました。

→レースラフティング R4(4人乗り)とR6(6人乗り)の違いとは?

R4の実際のレースでの写真はこちら(2010年オランダでの世界大会時。どのチームかは不明・・)

$ラフティング道

そして、こちらがR6のもの(2008年日本で開催されたワールドカップでのオーストラリアチームです)

$ラフティング道

写真で見ても分かるようにR4とR6では全然違います!

前回載せた比較イメージです。

この2つで、「同じこと」をして、同じ結果が生まれるはずはないのです。

もし前回までの記事で紹介した「R4でのカービングターン」と、全く同じ種類のものをR6で行うには、”ちょっと”変えなければいけません。

「カービングターン」に関しては、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
『レースラフティングにおける運動エネルギー』編

 

ここからは「可能性」の話となります♪

例えば「反作用の力を生み出す”壁”の位置。

この”壁”を作り出しているパドルの位置(ボートに対する相対的な位置)を比較してみると、4人乗りでのほうが、よりボートの真ん中に近い位置となります。6人乗りでは、それよりもややボートの後方よりとなります。

この”壁”の位置を位置を同じもの(ボートに対する相対的な位置で)にすれば、成功する可能性は高くなりそうです。

 

そして、パドルのボートに対する「相対的な大きさ」の違い。

個人的には、この部分に最も可能性が含まれているのではないか・・・と思っています!

前回の記事でも、大文字で書いたのですが(笑)、

4人乗りのほうが”大きく”、6人乗りのほうが”小さい”です。(両方で同じ種類のパドルを使っていると仮定します)

これは大きな違いです。

 

R4とR6では、その総重量(人+ボート)は全く異なります。

R6のほうが選手が二人多いです。単純に選手1人が70キロとして、2人で140キロ。加えてボートも重くなってますから、このケースでは、150~160キロほどはR6のほうが重たくなってくるでしょう。

これがスピードに乗った状態で動いているのですから、その「力=運動エネルギー」の違いは大きいものとなります。

この「大きな違い」を、同じ大きさのパドルでもって、さらに同じ技術を使って、同じ結果を出すことは難しいでしょう。

というか物理的に考えても無理なのではないでしょうか??

勿論、ラフティングは複数で漕ぐので、単純に大きさでの比較は出来ないとは思いますが、それでも瞬間的にかかる最大負荷には大きな違いがあるでしょう

 

そもそも、レースラフティングで使っているパドルというものは「カヌー用」のものなのです!

純粋な「ラフト用」ではありません。

カヌーはラフトに比べれば、その大きさも重さもかなり小さいものとなります。

メーカーが、そのカヌー競技用に開発したものを、ラフティングの選手が使っているというケースがほとんどなのです。

そういう意味ではレースラフティングはまだまだマイナースポーツなのですね・・・。

まあ、もちろん「ラフト用」のパドルも販売されているのですが、本当の「純レースラフティング用パドル」というものは、現時点においてまだ存在していないと思います(私が知る限り・・。あったら御免なさいm(_ _)m)

 

ということは、ラフト用のパドルはもっと違ったものでもいいのではないでしょうか?

繰り返しますが、これは私個人が考える「可能性」の話しですよ(笑)

つまり、ラフト用のパドルをもっと大きくすれば、もっとラフトを上手くコントロールできるのではないでしょうか?

言い換えれば、ラフトのより大きな運動エネルギーというものを上手く扱うためには、もっと大きなパドルのほうが良いのではないかということです。

どのくら大きければいいのでしょうか?

これは・・・・

ごめんなさい。わかりません(笑)

実際、私自身もそのような大きなパドルを使ったことはないので、正確にどのくらい・・・というのは分からないのですが(無責任ですみません)、なんとなく感覚的に言うと・・・・

1.2~1.5倍の大きさ(面積)!

この数字には何の根拠もないのですが、なんとなくこれくらいは必要なのではないかと思います。

しかし、1.5倍の大きさのパドルというのは、本当に大きいものとなるでしょう!

まず、ほとんどの人が

「そんなパドルで漕げるはずはない!!」

「絶対に無理!」

と考えるのではないでしょうか?

これはある意味当たり前の意見です(笑)

1.5倍の大きさのパドルを、通常のパドルと同じように扱うには、おそらく強靭なフィジカルが必要となります!

恐ろしいくらい強靭な筋力&筋持久力が必要でしょう。

しかし・・・

それ専用のトレーニングをしっかりと計画を持って実践すれば、実践レベルで使用するレベルまでいけるのではないかと個人的には思っています。

非常に厳しいトレーニングとなるでしょうが・・・・。

それを乗り越えた時に得るものは、計り知れないくらいに大きなものになるでと思います。

単純に技術レベルが以前と全く同じでも、そのパドルで同じ技術を使えれば、ボートの動きに出てくるパフォーマンスには、ものすごく大きな進化が見られるはずです。

スピードの面でも、パワーの面でも、雲泥の差でしょう。

そして、カービングターンの「カービングの効き目」に関しても、大きな進化が見られるはずです。

ちょっと大袈裟ですかね(笑)

でも、それくらい進化するのではないかと思うのです。

今はまだほとんどの人が「それは無理」と考えているでしょう。

でも、もしこれを実現し、レースで実践してくるチームが一つでも現れたら・・・

他のチームもこれに倣うでしょうね♪

こういう現象は、他の色々なスポーツでも見られてきたことです。

「一昔前では考えられなかったことだが・・・・」というやつです。

どこかのメーカーさん、試しに作ってくれないかな(笑)

特注するしかないかな?

名付けて「Model 1.5」

カッコ悪い(笑)

では「Model YAGISAWA」!!

もっとダサい・・・・。

すみません。勝手な妄想(可能性)でした♪

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