長良川WWF~最終日!~
ここ最近、ずっと書いてきた「長良川WWF」の大会レポートももうじきオシマイです♪
大会直前にメンバーを集い、急きょ結成したチーム「クラウド6」
スプリントー3位
H2H-3位
スラロームー8位
という成績で最終日のダウンリバーを迎えることとなりました。
スラロームでの成績は、ちょっと残念なものでしたが、得点配分の高い最後の種目「ダウンリバー」で好成績を残せば、総合成績で表彰台に上がることも十分可能な位置につけていたのです。
これまでの2日間のレース内容から、私達「クラウド6」はボートの単純なスピード自体は、即席チームとしてはなかなか良いパフォーマンスをしていることは明らかでした。
短距離系の「スプリント」と[H2H]でそれぞれ3位。スラロームでも、実際の降下タイムでは2本とも2位だったので。
ですから、そのスピードを上手く活かし、あとはライン取りをミスしなければ、ダウンリバーでも上位獲得は出来ると考えたのです。
問題はそのスピードを長時間維持できるか??ということでした。
大会本番まで、一度も練習したことないメンツで結成したチームです。 みんな普段はそれぞれ仕事をしています。
各個人の持久力、そして「チーム」としての持久力というのは正直未知数だったのです
しかし、チームのメンバーは皆、最後のダウンリバーに向けて気持ちが乗ってきているようでした!
やるしかありません!
私達が取った作戦は、
「全力スタートダッシュでグループの前に飛び出し、あとはそのまま気合いで最後まで漕ぎ続ける!」
「ラインの修正は気付いた人が、どんどん言う!」
「コース選択に通ったら、最初に言った人勝ち! 全員その意見に従う!」
というものでした
そして、もう一つ重要な事。それは、「ずっと声を出し続ける!!」
私達は、今回のレースで最初からずっと掛け声を掛けながら漕いでいたのです。
一緒に漕ぐのは初めてのチームだったので、「阿吽の呼吸」でタイミングを合わせるのは大変難しかったのです。
ですから「オイ! オイ! オイ!」 とずっと全員で声を出しタイミングを合わせていました。
周りから見たらちょっと変な集団だったかもしれないですね(笑)
ダウンリバーの所用時間はだいたい45~50分くらいだろうと考えていました。その時間ずっと声を出し続けるのはかなり体力を使います。
しかし、私達はあえてその方法を取ることにしたのです。
体力を余計に使うのは分かっていましたが、みんなで声をかけるほうが、お互いにチームの連帯感を感じることが出来て、自分たちにとってはよりパフォーマンスが上がる効果をもたらすと考えたわけです。
そんな作戦で挑んだ最後の種目「ダウンリバー」でした。
その結果は・・・・(関係者ならほとんどの方は知っていますが。笑)
次回で「長良川WWF」大会レポートは終了です♪
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