洪水でもブーメラン♪
オーストラリアでリバーガイドをしていた時の回想記です♪(⇒過去記事はこちらです)
最近はリバーガイド回想記というより、むしろオーストラリア生活記となっているこのシリーズですが、ついでなんでもう少し(笑)
これまでの話しとちょっと時期が違ってきてしまうのですが、2008年~2009年にかけてのことです。
この時期は私にとって、最後のオーストラリア生活を送っていた時期になりました。(その後は日本に戻ってきたため)
そのときもフラットと呼ばれる賃貸アパートに住んでいたのです。2階に住んでいたのですが、私達の部屋真下の一階に「ボブさん」という方が住んでいました。
とっても人が良いこの「ボブおじさん」
家での服装はどんなときも、ブーメラン一丁でした!
さすがに買い物などに行くときには服を着ていたようでしたが、帰ってくるとすぐに「ブーメラン一丁」。
プールに入るときも、当然ブーメラン。 プールから上がっても、やはりブーメランという、本当にブーメランを愛用しているおじさんだったのです。
ある日の早朝。私がまだベットの中にいるときに、なにやら外でボブおじさんの声が聞こえてきました。誰かと話しているようです。
いつもはそんなに朝早くから、外で声が聞こえてくることは無かったので、
「一体なんだろ??」と思ってベランダから外に出てみると・・・・
「おぉ!!」
外が洪水状態になっていました!!
どうやら夜の局地的な大雨でこんなになってしまったようです。
そして、「一階のボブおじさんのところは大丈夫かな・・」 と思って目をやると、
いました! ボブおじさんです! さすがです!
こんなときでもブーメラン一丁です♪
私もかつてはブーメラン一丁でラフティングに参加した男です!(詳しくはこちらの記事を参考♪ ⇒『初ラフティングはブーメランで♪ 』 )
「よし! 俺もブーメランで!・・・・・」とはさすがになりませんでしたが(笑)、すぐに当時2歳の息子を叩き起こし、
「外が川だぞ!!」と教えてあげると、「川に行くー!」というので、
ちょっと散歩に行く事にしました。
泳いでもいいように、息子には水着を着させていきましたが、さすがにこのなかでは泳ぎたくなかったようです。
ずっと「抱っこがいい~」と言っていました(笑)
近所の人達もワラワラと出てきます。
結局、ボブおじさんの部屋は、なんとか浸水を逃れていたようで大丈夫だったようです!
良かった、良かった!という話でした♪
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