とりあえず待つ!

2019年7月25日

回想記です♪(⇒過去記事はこちらです)

現地のラフティング会社RnR社に訪問した前回の話の続きです。

日本語バリバリのオージーであるRnR社のポールさんに、ラフティングのガイドになるために日本からケアンズに来たとの旨を伝えたわけですが、

「残念ですが、今はガイドが十分な数がいて募集してないんですよ」

と、以前トライしたもう一つの会社に続いてここでも同じようなことを言われてしまったのです。

↓ポールさん(後ろ真ん中)と私。
$ラフティング道
(前回とは違うバージョンのクリスマス写真です。今見ると、みんなのカレンダー用の作り笑顔がおかしいですね。笑)

しかし、ポールさんは私の話を結構聞いてくれて、

「まだしばらくケアンズにいますか?」

「もし空きが出るようでしたら連絡するので、履歴書を置いていってください」

と言ってくれたのです。

そして、私はポールさんに履歴書を渡しRnR社を後にしたのでした。

自転車に乗りながら、「どうしようかな・・・」

と考えていた私ですが、考えても答えが出るわけではありません。

ラフティングをするためにオーストラリアに来たので、当然そう簡単に諦めるわけにいきません。

私にできることは、

「とりあえず待つ!」

ということだけでした。

しかし、待つといっても私はホームステイもしてないし、語学学校にも通うつもりもなかったので、ただ待つだけでは本当に何もすることがありません。

そこで私は自転車のペダルを踏みながらさらに考えました。

「ラフティング会社から連絡が来るまで、とりあえず何かしよう」

「何がいいかな・・」

「とりあえずジム行こう! でもそれだけじゃな~」

そのとき、ちょうどツアーデスクの横を通った私の目に、ダイビング講習の広告のようなものが入って来ました。

「ん。ダイビング?」

「そうだ。ケアンズはグレートバリアリーフがあってスキューバダイビングで有名だったな」

「よしスキューバダイビングしよう!!」

という感じで、私は家に帰るまでには、とりあえずしばらくはスキューバダイビングをすることに決めたのでした(^o^)

そして翌日には、スキューバダイビングの講習の予約を入れました♪

ラフティングをするためにオーストラリアに来た私でしたが、到着3週間目くらいには、こうしてダイビングをすることになったのでした(笑) 

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