いざラフティング会社へ part2
回想記です♪(⇒過去記事はこちらです)
前回、現地のRaging Thunder社というラフティング会社を訪ねてみたものも、あえなく玉砕した私でしたが、
「ならばこの間ツアーに参加したもう一つの会社であるRnR社のほうに行ってみよう」と考え、さっそく履歴書を持ってRnR社のオフィスを訪ねてみることにしました。
しかし、こちらの会社の存在は日本では知らなかったので、オフィスの住所が分かりませんでした。とりあえず街なかにその会社のショップがあったのを以前見ていたので、そこに行ってみることにしました。
例の如く「日本から来たKeita Yagisawaと言います。ラフティンングのガイドになりたいんですけど・・・・」とつたない英語でショップにいたオーストラリア人の女性に言いました。
ラフティンングのガイドのことは「リバーガイド(River Guide)」といいます。
しかし、当時の私はそんな「リバーガイド」なんていう言葉は知らなかったので、実際の会話では「ラフティンング インストラクター」という言葉を使ったのですが、
全く通じませんでした・・・
まあ、私の発音の問題もあったと思うのですが、その女性は
「インストラクター???」
「ダイビングのインストラクターになりたいの?」
「ここはラフティングのショップよ」
といった感じで全く話が通じず、3分くらい説明してようやく、
「ああ、リバーガイドになりたいの?」
と理解してくれて、そのショップからどこかに電話をし、
「ついて来て」とちょっと離れたところにあるオフィスまで案内してくれたのでした。
そして、「マネージャーが来るからちょっと待っててて」と言ってその方はまたショップへと戻って行きました。
私は「Raging Thunder社のほうでは日本人のマネージャーがいたから、こっちのRnR会社もいるのかな?」などと考えていると、
見るからに純度100%のオーストラリア人の方が出てきました(笑)
心のなかで「やっぱりそうだよな・・。英語で頑張るか!」と気合を入れ直し、
「Hello, my name is ・・・・」と言いかけたところで、
そのオージーの方は
「こんにちは。ラフティングのガイドになりたいのですか?」
と完璧な日本語で返してきたのです!
100%オージーの顔から100%完璧な日本語が出てきて私はちょっと面食らってしまいました(笑)
その人が後々に大変お世話になることになるポール・サマーズさんとの出会いでした♪
この写真のちょうど真ん中に映っている人です♪ ちなみにこれはクリスマスに会社でカレンダーを作成したときのものです。
オーストラリアは南半球なのでクリスマスは真夏なのです。私はポールさんの上にいます。これはだいぶ古い写真ですね♪
このポールさん。日本語が本当に上手いんです。
今までTVなどでも日本語が上手い外国人の方など、たくさん見てきましたが、私が知る限りこの人がダントツで1番ですね
なんせ漢字も読めて、四字熟語もすらすら出てきますから
まあ、そんな事を知るのはもっと後になってからですが(笑)
その時、ポールさんから出てきた言葉は、
「ワーキングホリデーですか? そうですか・・・」
「残念ですけど・・・・」
私の心のなか⇒ 「え・・。こっちも玉砕??」
てわけでまた次回です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません