スラローム ゲートに当たるとペナルティー

今回も引き続き、ラフティング競技のスラロームの説明です!

ラフティング競技って何?という方はこの記事からどうぞ。

じゃあ、スラロームってなんだ?というかたはここからどうぞ!

さて、前回までで、ゲートの通り方というのは大体理解できたでしょうか?
映像をなどを見ても、各国の選手はゲートに当たらず通り抜けようと必死です!

じゃあ、仮に当たってしまったら?

これはペナルティーといって、実際にコースを下るのに要したタイムに、決められた時間が加算されてしまいます。

その時間とはラフティング競技のスラロームでは5秒です

各ゲートに一回当たるごとに5秒加算されてしまうのです。
上の写真のように、各ゲートで審判が見ていて、ゲートに接触するとペナルティが付きます。

例えば、スタートしてからゴールするまでに、要した時間が1分ジャストであったとします。でも、途中で5回ゲートに接触してしまったとすると、一回につき5秒加算ですから合計25秒加算され、最終的なタイム(ペナルティー含む)は1分25秒となるわけです。

せっかく速いタイムでコースを下っても、多くのゲート接触を犯してしまったら、それだけ順位は下がってしまいます。

ですから、みんな必死にゲートをよけながら行くわけです!!

$ラフティング道

体をのけぞってゲートをよけているブラジルチームです。