ケアンズ・ラフティング会社での面接♪
回想記です♪(⇒過去記事はこちらです)
前回の続きです。
ケアンズのラフティング会社RnRのポールさんから電話をもらい、私はついに現地のラフティング会社にトレーニング生として入れることになったのでした。
トレーニングを始める前に、会社のラフティング部門の責任者との面接があるというので、私は翌日RnR社に出向きました。
服装は面接ということで、一応スーツを着ていきました♪
日本での就職での面接時の服装といえばスーツでしょう。
そういう感覚で一応ちゃんとした服装をしていったつもりでしたが、RnR社についた私を見てマネージャーのポールさんはちょっと驚いたような表情をして、
「ちゃんとした服装で来たのですね(笑)」ちょっと笑いながら言いました。
その時はよく分からなかったのですが、ケアンズでのラフティング会社に面接にくるガイド候補者やトレーニング生でスーツを着てくる人はまずいません(笑)
みんな普段着でくるのです(笑)
私もRnR社に在籍した12年くらいの間に、スーツで面接などにきた人は誰一人見たことはありませんでした。
私自身を除いて・・・笑
というかケアンズではそもそもスーツを着て仕事してい人は街なかにもほとんどいませんでしたね。
常夏の観光地ということもあり、みんな涼しい格好で仕事をしているのです。
面接では何を話したのかよく覚えていませんが、多分大したことは話していません(笑)
ただ「トレーニング中に、何が起こっても(=死んでも)会社には責任はありません」
という書類にサインをしたことはハッキリと覚えています(^o^)
そして「ガイドになれるかどうかはあなた次第。ダメだったら当然ガイドにはなれませんよ」
と言われ、最後に確か「グッド・ラック!」と言われたと記憶しています。
そんな感じで、私自身は大したことも話さずに面接は無事?に終了しました。
別れ際にその責任者がポールさんに「彼の英語はどう?」と聞いてるのが聞こえました。
ポールさん「彼は上手い英語を話しますよ!」と答えてくれていました♪
私の心の中 「ポールさん。ナイス!!有難うございます!!」
て感じでしたね(笑)
実際、その当時はたいした英語も話せていなかったと思います。
ポールさんが気を利かせてくれたのでした♪
トレーニングは翌日からスタートということになり、私はトレーニングに必要なものを用意することにしました。
「靴はとりあえず運動靴でいいのかな」
「コンタクトでも大丈夫なのかな・・・。一応度付きのサングラスも持って行こうか」
「着るものはとりあえず水着だけでいいな」
「・・・・・・」
「しまった・・・。ブーメランしかない!」
さすがにブーメランでラフティングのガイドする人はいないと当時の私でも、その時はわかっていました。
というわけで急いで、普通のサーフパンツの水着を街なかに買いに行ったのでした♪
お爺ちゃんになってもブーメランが似合う体になっていたい♪笑
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