「人が空想できる全ての出来事は、起こりうる現実である」

2019年7月12日

こんにちは。いきなりですが私はこの年(38歳)になっても漫画が好きです(笑)

今でもたまに読んで楽しんでます!もともとは小学校のとき、父が当時少年ジャンプで連載していた「北斗の拳」と「男塾」が好きで、父のお使いでジャンプを買ってくるうちに自分も読むようになったと記憶していますチョキ

親のお使いでジャンプを買いに走っていく小学生なんて、今思うとけっこうかわいいですね。

それで、今大人気の漫画で「ワンピース」というのがありますが、そのなかで次のようなセリフがあります。

 「人が空想できる全ての出来事は、起こりうる現実である」 

物理学者 ウイリー=ガロン 

実際にこのウィリー=ガロンなる人物が存在したのかどうかは定かではないらしいですが、この言葉には、なんだかワクワクするような、それでいて真実なんだろうなと思わされてしまいます。

車にしても、飛行機にしても、パソコンにしても最初はどこかの誰か一人が「こんなのあったらいいな・・」という頭の中の空想から始まったことは確かでしょう。

その空想が、その人の中で、もしくは他の人にも伝わり、物によっては何世代も越えて今の姿になってきたのだと思います。

物だけではなく人間の体にも言えることだろうなとも思います。

陸上100Mでは長い間、10秒の壁は破られませんでした。でも一人が一度その壁を破ってしまうと、あとから他の選手もどんどん破ってくるようになったそうです。

これも最初は一人の選手が「俺は100mを9秒台で走れる」という姿を自分の中で想像できたことから、全ては始まったのだと思います。

よく、格闘技の漫画などで、老人なのに筋肉モリモリでメチャクチャ強いというキャラクターがいます。これはもうすでにその人のなかで空想できてる姿です。

同じことを考えてる人は他にもたくさんいるはずでしょう。ということはこんな人物も将来本当に現れる可能性があるということですよね。

いや、もしかしたら、もうどこかで実在しているかもしれない・・・。

すごい!俺もそんな老人になりたい!

いや・・。それもいいがまず水のなかで呼吸できるようにもなりたいな。

そうすれば、万が一激流のなかで自分の足などが引っかかっても、落ち着いて出てこれるな・・。

外れないならナイフで足を切ればいいか・・叫び

死ぬよりましだしな・・・。でも痛いだろうな・・・。うーん・・・と考えてる自分がいました(笑)漫画の見すぎでしょうかね・・。

でも色んな意味で「限界は自分でつくっている」というのは本当でしょうビックリマーク