おっと・・

2019年8月27日

ちょっと更新していないと思ったら、

一ヶ月以上もこのブログ更新していませんでしたね・・・

時間が経つのは早いものです。

しかし、ついに終わりましたね、ソチオリンピック。

オリンピックは、小さい頃から毎回楽しみに見ていたのですが、
これで、自分が生まれて何回目のオリンピックでしょうか??

今年で、私もついに40になりましたので、単純に計算しても
夏季と冬季あわせて20回ほどになりますね。

すみません、ちゃんと調べれば、正確な数が分かるのですが・・・。
(調べたら21回でした!)

自分が年を取るごとに、オリンピックを見る視点というものが
変わってきます。

小さい頃は、それこそ単純な”憧れ”だったり、”すごい記録”や
”有名な選手のパフォーマンス”だけに、夢中になっていたと思います。

ようするに、簡単に言えば、単なる「視覚的に見えるものだけ」を見ていたのですね~。

ま、それは子供には当たり前なことだと思います。

でも、自分が年を重ね、多少なりとも経験を積んでくると、
それだけではなくて、

その選手のパフォーマンスに隠された背景とか、

その選手が「その場所」に到達するまでの過程、経緯といったものに、目?関心が向いてしまうことが多いです。

それは選手自身の目線であったり、その選手の家族の目線であったり。

私も親なので、選手の親だったら・・・・なんてことも想像してしまうのです。

今回のソチオリンピックも印象に残るシーンはたくさんありました!

その1つが、フィギュア女子の浅田真央選手が見せた

”ある瞬間の目”です。

その瞬間とは、フィギュア女子二日目フリーでの最初のジャンプである
トリプルアクセルを跳ぼうとする、まさに直前の目です。

皆さん、ご存じのように、浅田真央選手は、初日は普段とは
かけ離れた演技となってしまい、彼女の実力から考えたら
想像すらできなかった順位となってしまいました。

そのときの彼女の置かれた状況、心境、重圧・・etc

それは、本当に物凄いものだったと思います。

とても我々、他人が想像できるものではないでしょう。

正直大変だったと思います。

そこからの、あの目、あの表情です。

それまでの”全てを受け入れた覚悟”のようなものを感じました。

これはあくまでも私自身が、そう感じて勝手にそう思っただけなのですが。

彼女の演技は、テレビで生で見ていたのですが、あの表情、あの目を見た瞬間

ちょっと偉そうですが、

「あ、これは成功する!」 と勝手に確信してしまいました。

強かったですね・・・。

あの若さにして、あの強さを手に入れた浅田真央さん。

すごい女性です。強い女性ですね♪

今回のオリンピックに出た選手の皆さん。そして、そのご家族、関係者の皆さん。

本当にお疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。