プロフィール
八木澤慶太
- 2010年、2011年ラフティング世界チャンピオン。
- 世界大会2連覇達成。
- 2017年には世界大会の6人制マスターズ部門において、全種目1位での完全優勝達成。
- 2019年に同部門において再び優勝し2連覇。
- 2020年、46歳でプロのラフティングチームである「チームテイケイ」に復帰。
- 2023年、49歳で再びラフティング世界一に返り咲く。通算5度目の世界大会優勝を達成。
<略歴>
- 1996年単身オーストラリアに渡り、プロのラフティングガイドになる。プロのガイドとして、現地のラフティング会社RnRにて約13年ガイド業に従事。
- 入社4年目にして、当時としては日本人唯一のトリップリーダーとなる。その後、RnR社でのガイド最高位であるレベル7まで昇格。
- 現地でラフティング競技も始め、永住権取得後にはラフティング世界大会のオーストラリア代表チームに選ばれる。
- オーストラリア代表として4度の国際大会に出場し、2007年 India cup(インド)優勝。2008年 World Cup(日本)4位。
- 2009年、日本で唯一のプロのラフティングチームである「チームテイケイ」からチーム入りを誘われ日本に帰国。
- そして日本代表チームとなり、2010年オランダでの世界大会にて日本チームとして初優勝し、ラフティング競技の世界チャンピオンとなった。
- 2011年、コスタリカでの世界大会においても優勝し、世界大会2連覇を果たす。
- 2017年、日本での初開催となった世界大会において40歳以上の「6人制マスターズ部門」において全種目1位の完全優勝を達成。
- そして2019年には、同部門において再び世界大会優勝しての2連覇。
- これまでに計4回、ラフティングの世界チャンピオンとなる。
- IRF(国際ラフティング協会)公認審判員。
- 出身地の宇都宮愉快市民をさせて頂いてます♪
- 2020年、46歳でプロのラフティングチームである「チームテイケイ」に復帰
<ラフティングのプロガイドとしての経験、実績>
- 1996年、オーストラリアに渡り、ケアンズのラフティング会社RnRのトレーニングコースを経てプロのガイドになる。
- 主にBarron川(グレード3)、Tully川(グレード4)、North Johnstone川(グレード5)にて13年間に渡りプロのガイドやセイフティーカヤッカーとして従事。
- 2000年、当時としては日本人唯一のトリップリーダーとなり、その後、RnR社のガイド最高位レベル7まで昇格。
- 同社にて、プロガイドを養成する為のトレーニングコースのインストラクターとしても活躍。
- 途中、シドニーオリンピックのカヌースラロームの会場となった人口コース「Penrith Whitewater Stadium」で、半年間従事。
- オーストラリアでの通算トリップ数、約3000トリップを経験。
- 日本最大の激流と言われる四国の吉野川でも夏の2期をガイド。
<ラフティング競技者としての主な戦績>
-オーストラリア代表として-
- 2007年 India cup(インド)優勝
- 2007年 世界大会出場(韓国)
- 2008年 World Cup(日本)4位
- 2009年 世界大会出場(ボスニア)
-日本代表として-
- 2009年ユーロカップ優勝(ドイツ)
- 2009年IRFプレ世界大会(オランダ)2位
- 2010年IRF世界大会(オランダ)優勝
- 2011年IRF世界大会(コスタリカ)優勝 2連覇達成
- 2017年IRF世界大会(日本)マスターズ部門優勝
- 2019年IRF世界大会(オーストラリア)マスターズ部門優勝
- 2022年IRF世界大会(ボスニア)準優勝
- 2023年WRF世界大会(イタリア)優勝
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