ピーターと語った夜
こんにちは。
引き続き、オーストラリアでリバーガイドをしていたときの回想記です♪
→過去記事はこちらになります(^’^)
こちらも良かったらどうぞ!→「回想記のようなもの!?」
ノースジョンストン川での夜というのは、本当に綺麗な夜空でしたね。
晴れていればの話ですけど♪
雨が降った時には、最悪でしたね・・・・(笑)
寝袋も濡れてしまうのですが、それをそのまま乾かす暇なくボートに積み込む(防水の容器に入れる)ため、次に寝る時にも濡れたままなのです(~_~メ)
天気が回復し快晴になれば、夕方に少しは干せるのですが、基本的に川は切り立った山に挟まれているので、そういったチャンスはあまりなかったように記憶しています。
まあ。当時は若かったし、あまりそういったことも苦にはならなかったのですが。
今はちょっと嫌かもしれませんね・・・(笑)
ノースジョンストンでの夜は夕食の片付けが終わってしまえば自由気ままな時間でした。
その時のノースジョンストンに参加したお客さんは確かアメリカの学生のグループだったと思います。
学生は学生で楽しくおしゃべりなどをしていましたね。中には、暗闇の中で泳いでいる者もいました。
私はもっぱら焚き火の世話をしながらコーヒー飲んだりしていましたのですが、
そこにその時のトリップリーダーでもあり当時の会社のオペレーションマネージャーでもあったピーターがやってきました。
「KEITA、調子はどうだ?」
って感じで私の横に座ってきたのです。
私「ああ、ピーター。調子はいつも通り良いよ」
この文章書きながらふと思ったのですが英語での会話を日本語で文章にするとなんか変な感じがします。
英語の場合は、基本的に敬語というものがないので話す言葉自体は、友達に使うのと変わりなのです。
勿論、その発音の仕方や失礼な言葉は使わないなどといったものは必要ですが。
当然、上司でもあり目上の存在でもあるピーターには誰もが気を使って話していました。
以前の記事でも書いたのですが、このピーターはとっても怖い人で、会社のガイドから恐れられていた存在だったのです。
滅多に笑いませんでしたし(笑)
ピーター一人が川にいる時といない時とでは川でのガイド達の緊張感というか態度がまるで違っていたのです。
言うまでもなくピーターがいるときにはみんな、テキパキと動くのですね。
川でのセイフティーカバーは勿論、リバーサイン、ローリングカバーなどなど・・もうこれはホント全然違っていました(笑)
あれほどの緊張感をもたらすリーダーというものはなかなかいなかったですね~(^’^)
でも、私はピーターに対し、それほど変な意味で気を使うことはしていませんでした。
軽い冗談みたいなものは結構言っていましたし。
そんな私だったせいかどうかわかりませんがピーターもおそらく私のことを悪くは思っていなかったと思います。
むしろ仲良いほうだったでしょう(*^_^*)
当時、ほとんどのガイドはピーターに対し、仕事以外の会話を自ら話しかけることはしなかったのですが、私は結構話していましたからね。
勿論、多少の緊張感は持ちつつ話してましたけどね♪
その時の夜に焚き火を前にして、私の横にきたピーターは普段の川の上の態度とはまるで違って、かなり穏やかな感じでしたね。
すみません、かなり中途半端ですが今回はここまでです。
また次回に続きます。
(久々に書き始めると、なんかイマイチですね・・・笑)
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