競技ラフティング(レースラフティングについて)その2

2019年7月5日

今回からラフティング競技についての説明をします。
順を追って、簡単に説明していきたいと思います。

ラフティング競技(レースラフティング)は、現在、世界中で行われており、特にパドリングスポーツの本場であるヨーロッパでは盛んです。

国際ラフティング協会(International Rafting Federation-通称IRF)には、約50か国以上が加盟しており、そのIRFのもとで、世界大会をはじめとした国際大会も開かれています。

では、ラフティング競技とはどんなことを競うものなのでしょうか?

ラフティング競技には、まず4つの種目があります。

1、SPRINT(スプリント)
2、HEAD TO HEAD(H2H)(ヘッド トゥ ヘッド)
3、SLALOM (スラローム)
4、DOWN RIVER(ダウンリバー)

単純に言ってしまうと、

1.スプリントは短距離走
2.H2Hは2艇同時スタートの短距離走
3.スラロームはその技術を競うもの
4.ダウンリバーは長距離走

みたいなものということが出来ます。

次回からまたそれぞれの種目について説明していきたいと思います。