襲撃?!

2019年8月9日

昨日の記事(⇒『壁』)の続きです。

といっても全く関係ない話ですが・・・(笑)

前回はラフティング女子日本代表である「The River Face」の練習を見に行ったときのことを書きました。

その時のことなのですが、私は保育園児の息子も連れて行ったのです。

息子は女子の日本代表チームに対し、

「今のはまあまあ!」 とか

「ちょっとボートが滑っていたよ~」とか

「もっと頑張れ~」などど茶々を入れて遊んでいました

しかし、途中で、

「父ちゃん、ウ□チしたい・・・」と言ってきたのです。

あたりにはトイレなんかないので、仕方ないので、

「川岸の林のところでしてきな」 と息子に言いました。

「終わったら、ちゃんと土かぶせておくんだぞ!」

昨日も載せましたが、こんなところだったのです。

$ラフティング道

息子は「え~」と言いながらも「わかった!」と言って川岸のほうに消えて行きました。

私はそのまま橋の中央付近で女子チームの練習を見ていたのですが、しばらくして、

息子の叫び声が・・・

「父ちゃん!! イノシシ~!!!」

なんとウ□チ中の息子の近くにでっかいイノシシが出てきたそうなんです!

息子は野生のイノシシを見たのはこれが初めてでした。

実際にどれほど大きかったのかは、私は見ていないので分かりませんが、息子が襲われなくて幸いでした。

私 「お前、襲われなくて良かったな~」

息子 「え? イノシシって襲ってくるの?」

私 「たまに襲ってくることもあるぞ!」

息子 「襲われたら、どうするの?」

私 「イノシシはな。真っ直ぐ突っ込んでくるから、ギリギリで横にかわして、お前の得意のフックをイノシシのテンプルにぶち込んでやれ!!」

息子 「テンプルってどこ?」

私 「ここ」

息子「え?そうなの?分かった! でも俺のパンチ、イノシシに効くかな~~」

なんてバカな会話をしていました。

まあ、これはあとで冗談だと息子にはちゃんと言っておきましたが、襲われなくて本当に良かったです。

もっと私が気を付けなくてはいけませんでした。

もし体重が100キロ近くもあるような巨大イノシシに体当たりなどされたら、ひとたまりもありませんね。

そんなでっかいイノシシが全速力で走っているときの、パワー、破壊力、その運動エネルギーというものはとてつもない大きいものだと思います。

考えただけでも、ぞっとしますね・・・。

そういえば、昨日の記事『壁』で触れたラフティング競技で使う「カービングターン」ですが、これを上手く使いこなすためには、ボートの持っている「運動エネルギーの扱い方」というのが、非常に重要な要素となってきます。

せっかくなので、少し回想記を挟んだあとにでも、この事についてブログで書いていきたいと思います♪