漕ぐ!漕がせる!!

2019年7月31日

前回(⇒こちらです)に引き続き、ラフティングツアーにおける『ラフティングのスタイル』についてです♪

ツアーにおけるその「スタイル」、つまり「激流の下り方」というのは、各ガイドによって本当に様々です。


もしくは、同じガイドでも、その日の水量や、お客さんの力量によって、そのスタイルを変えている事もあります。

私が個人的に好きな「ラフティングスタイル」というのは、

「自分も漕ぐ!そしてお客さんにも漕がせる!漕いでもらう!!」

というものです!

↓具体的にはこんな感じです♪

この映像は私が所属しているラフティング会社「SAFARI」での、ごく最近のツアー時のものです。

もちろんガイドをしているのは私自身です♪

見て分かるように、この「大滝」という瀬を最初から最後までみんなで漕ぎ続けています。

私は、オーストラリアでラフティングを始めた当初から、ずっとこのような「スタイル」が好きでした。

この日のお客さんは「常連さん」が多かったので、その漕ぎも見事なもので、全ての激流で、とても気持ちのいい「漕ぎ」が出来ました!(マイギアまで持っているお客さんです!)

ツアー中、一度も「掴まって!」や「しゃがんで!」を使わず、日本一の激流と言われる「吉野川の小歩危」を下って来ました!

 

ガイドさんによっては、この動画で映っている区間のほとんどを、お客さんにボートの中に「しゃがませて」、もしくは「ロープに掴まらせて」下ってくるスタイルの人もいます。

数的にはそちらのほうが圧倒的に多いでしょう(多分95パーセンくらい??それ以上かも)

どんな「スタイル」でも、それぞれの特徴というか「長所」「短所」があります。

次回以降、それぞれの「スタイル」の特徴などを説明し、私がなぜこの「漕ぐスタイル」が好きなのか、その理由など書いていきたいと思います♪

<→続きはこちらです>