漕ぐ!漕がせる!!
前回(⇒こちらです)に引き続き、ラフティングツアーにおける『ラフティングのスタイル』についてです♪
ツアーにおけるその「スタイル」、つまり「激流の下り方」というのは、各ガイドによって本当に様々です。
もしくは、同じガイドでも、その日の水量や、お客さんの力量によって、そのスタイルを変えている事もあります。
私が個人的に好きな「ラフティングスタイル」というのは、
「自分も漕ぐ!そしてお客さんにも漕がせる!漕いでもらう!!」
というものです!
↓具体的にはこんな感じです♪
この映像は私が所属しているラフティング会社「SAFARI」での、ごく最近のツアー時のものです。
もちろんガイドをしているのは私自身です♪
見て分かるように、この「大滝」という瀬を最初から最後までみんなで漕ぎ続けています。
私は、オーストラリアでラフティングを始めた当初から、ずっとこのような「スタイル」が好きでした。
この日のお客さんは「常連さん」が多かったので、その漕ぎも見事なもので、全ての激流で、とても気持ちのいい「漕ぎ」が出来ました!(マイギアまで持っているお客さんです!)
ツアー中、一度も「掴まって!」や「しゃがんで!」を使わず、日本一の激流と言われる「吉野川の小歩危」を下って来ました!
ガイドさんによっては、この動画で映っている区間のほとんどを、お客さんにボートの中に「しゃがませて」、もしくは「ロープに掴まらせて」下ってくるスタイルの人もいます。
数的にはそちらのほうが圧倒的に多いでしょう(多分95パーセンくらい??それ以上かも)
どんな「スタイル」でも、それぞれの特徴というか「長所」「短所」があります。
次回以降、それぞれの「スタイル」の特徴などを説明し、私がなぜこの「漕ぐスタイル」が好きなのか、その理由など書いていきたいと思います♪
ディスカッション
コメント一覧
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先日はお世話になりました。
曲がり戸ですが、動画検証の結果を報告します!!
ぬめり岩のあとの漕ぎがそろっておらず、皆のパドルが上がっているときに一人左のパドルが入っていたのでそれで右にラフトがむいたのではということになりました。
最初はけいたを疑ってました。すみません。
瀬の中でも漕ぎを合わせることの重要性を確認できました。
またいろいろ教えてください。
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>ちーむれでぃーすさん
こちらこそ有難うございました!
あの時は僕も「ガイド」という意識はあまり強くなく、どちらかというと「チームの一員」という意識を持って漕いでいました(笑)
ですから、ラインを保持できなかったのは「チーム」の責任です(笑)
楽しかったですね~♪
また遊びに来てください。ガンガン漕ぎましょう!