サーフィン⇒転覆♪
前回はホールでのサーフィンについて簡単に説明しました。 →こちらです
あれは比較的「おとなしいホールのバックウォッシュ」でのサーフィンなので、ボートに乗ってる人達にとっても、けっこう余裕があります♪
バックウォッシュについて分からない方はこちらの記事を参考ししてみてください
あの映像でボートはバックウォッシュに完全に捕まっていますが、動き自体はそんなに速くないのです。ですから、例えばサーフィン中にボートが反転しても、かなり余裕をもって対応できるのです。
しかし「激しいホールのバックウォッシュ」でのサーフィンとなるとそう簡単にはいきません！
激しいホールというのは、バックウォッシュのスピードも速くて、そしてそのパワーも強いのです。さらにバックウォッシュ（逆流）自体が上下に波打ってます。
さらにホールの上流から落ちてくる流れも同様です。
どんな感じかというとロデオで猛牛の背中に乗って、激しく揺さぶられるといった感じでしょうか。
ま、実際にロデオをした経験はないので、間違っていたらごめんなさい・・・（笑）
そんな激しいホールでのサーフィンしている映像を紹介します。ボートに固定したカメラでの映像なので、ちょっと分かりずらいと思いますが、水の流れがかなり速いのは感じて頂けると思います♪
このようなところでは、ボートはまるで木の葉のようにグルグル回されるのです。
ですから、ボートに乗っている人間もそれ相応の素早い動きをしないと、あっというまにボートの外に投げ出されたり、もしくはボートが転覆してしまうのです。
この映像も前回と同じくラフティングチームテイケイとして四国の吉野川に練習に行った時のものです。
水量がかなり多めで、鈴木選手と柏木選手２人でサーフィンして遊んでいるものです。
ボートはあっという間に転覆してます（笑）
（この動画はtsuyatsuya09s様のサイトより引用させて頂いてます