寝ても覚めても・・!

2019年8月2日

回想記です♪(⇒過去記事はこちらです)

オーストラリアのケアンズでリバーガイドをしていた頃というのは、いつもラフティング(そしてカヤックも♪)の事ばかりを考えていました。<→続きはこちらです>https://keitayagisawa.com/2012/05/15/post-3657/

仕事中はもちろん、仕事が終わったあとも、

「今日のあそこの激流はちょっとミスをしたな~」 とか

「あの激流では、いつもよりスムーズに出来たな」 とか

「あそこの流れはちょっと難しいな・・」 などなど・・

他のガイドも同様でしたね。

特に同じトレーニングコースを受けた「同期」のガイド同士では、会話と言えば「ラフティング」の事ばかりでした。

⇒「トレーニングコース」については過去記事(オーストラリア時代)を参考にしてください♪)

同じ日に一緒に働いていたら、当然その日のガイディングについて話します。

仕事が終わって一緒にご飯を食べている時も、当然話題はラフティング。その日の水量や激流の様子。

誰かが転覆しただの、こんなミスをしていただの、あのガイドは上手くやっていただの・・。

本当に飽きもせず、ず~とラフティングの事ばかり話していましたね(笑)
それがまたものすごく楽しい時間だったのです。

当然、飲んでいるときにも酒の肴はラフティングの話題♪

ですから、ツアーで起こった出来事の情報はあっという間に、ガイド仲間に広まって行きましたね。

タリー川ラフティングの場合は、毎日なにかしらのハプニングが起こっていました。毎日のように誰かがどこかの激流で転覆していましたし。

ですから話題が尽きることは無かったのです。

私たちガイド仲間に親しい友人は、私達の様子を見て、

「よくもそんなに毎日毎日、川の話しばっかりできるね??」

「そんなに話すことあるの?? そんなに楽しいの??」

といつも言っていました(笑)

そうです。楽しかったのです!!

たぶん、この「いっつも、ラフティングの話しばかりする人達」というのは、世界中、ラフティングをしている様々な場所で繰り広げられている現象でしょう(笑)

特にラフティングを始めたばかりの人達の集団ですね♪
そういう人達を見かけたら優しい眼差しで、見守って上げて下さい!

彼らは完全な「ラフティング中毒」「激流ジャンキー」となってしまった人達なのです。

回復困難な『病気』の一種なのです!

オーストラリアの『ラフティング中毒』の集団♪

<→続きはこちらです>