ラフティングで「ボートが食われる」とは?
今回も前回に引き続きラフティング競技中に「なぜ選手が落水したり、ボートが転覆するのか」ということについての説明です!
毎度のことですが・・笑、
もしラフティング競技って何?という方がいましたらこの記事から読んでみてください♪
前回の記事の動画で、ブラジルチームが「ホール」における「バックウォッシュ」によってボートのバランスが崩され、あやうく選手が落水するという場面を紹介しました。(何のことだかわからない方は前回の記事を参考にしてください♪)
これです。ちなみにこれはラフティング競技のスラロームという種目です。スラロームがどんなものか興味のあるかたはこの記事から参考にしてみてください。→こちらです
0:18秒あたりで、ホールを横切ろうとしたブラジルチームのボートに注目してください。
バックウォッシュ(逆流)によりボートはホールの中につかまり、上流から落ちてくる水流によって、ボートの上流側が押されてボートは大きく傾いてしまいました。
つまり、「ボートの右側はバックウォッシュ(逆流)で持ち上げられ、ボートの左側は上流からぶつかってくる水流により水中下方に押される」といった状況です。
感覚でいうと、柔道などで、自分の足を払われ倒される!といった感じですね。
ラフティングの世界では、このようなことを 「ボートが(流れに)食われる」 と表現したりします。
写真でみるとこんな感じです!
ボートが食われた瞬間!(photographer 柏倉陽介さん撮影)
選手はボートが転覆しないように、必死に耐えています!
では、どうしたらこれを防ぐことができるのか?
続きは次回にしたいと思います、笑。
<→続きはこちらです>
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