あるレスキュー場面

2019年8月6日

少しの間、「水難救助とラフティング」というテーマで記事を書いていきたいと思います。

前回の記事で先週は消防士の方々と「水難救助」の訓練や講習をしていたと書きました。

水難救助などの講習活動を行なっている団体で「RESCUE3」というものがあります。

アメリカに本部を置く、緊急救助活動に関わる民間団体の名称です。

日本にも支部があり、「レスキュー3ジャパン」  として活動しています。

私が初めて「RESCUE3」の講習を受けたのは、1998年、オーストラリアのタリー川でした。

今回、久々に日本で再び講習を受けさせてもらったのです。

その「RESCUE3」では、水難救助の方法において、そのやり方によって、リスクの高いものから低いものと段階別に分けているのですが、

1番リスクの高い(危険性の高い)レスキュー方法として、ヘリコプターにおけるレスキュー活動を挙げています。

ヘリコプターを使った実際の映像があります。

↓こちらです

henrylindnerさんのサイトより引用させて頂いています)

これは、オーストラリアのタスマニアという南の島でのものです。

この「Cataract Gorge」という所は、オーストラリアでも屈指の激流としてすごく有名な場所なのです。

上流域はグレード5の激流が続きます♪

2007年韓国でのラフティング世界大会の、オーストラリア国内予選の場所にもなったところでした!

映像では、激流の岩の上に取り残されてしまった2人をヘリコプターでレスキューする様子が映されています。

何度か危ない場面もありましたが、無事に2人とも救助されました!

良かったですね

次回以降、この動画に絡めて「水難救助とラフティング」について記事を書いて行きたいと思っています♪

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