あるレスキュー場面
少しの間、「水難救助とラフティング」というテーマで記事を書いていきたいと思います。
前回の記事で先週は消防士の方々と「水難救助」の訓練や講習をしていたと書きました。
水難救助などの講習活動を行なっている団体で「RESCUE3」というものがあります。
アメリカに本部を置く、緊急救助活動に関わる民間団体の名称です。
日本にも支部があり、「レスキュー3ジャパン」 として活動しています。
私が初めて「RESCUE3」の講習を受けたのは、1998年、オーストラリアのタリー川でした。
今回、久々に日本で再び講習を受けさせてもらったのです。
その「RESCUE3」では、水難救助の方法において、そのやり方によって、リスクの高いものから低いものと段階別に分けているのですが、
1番リスクの高い(危険性の高い)レスキュー方法として、ヘリコプターにおけるレスキュー活動を挙げています。
ヘリコプターを使った実際の映像があります。
↓こちらです
(henrylindnerさんのサイトより引用させて頂いています)
これは、オーストラリアのタスマニアという南の島でのものです。
この「Cataract Gorge」という所は、オーストラリアでも屈指の激流としてすごく有名な場所なのです。
上流域はグレード5の激流が続きます♪
2007年韓国でのラフティング世界大会の、オーストラリア国内予選の場所にもなったところでした!
映像では、激流の岩の上に取り残されてしまった2人をヘリコプターでレスキューする様子が映されています。
何度か危ない場面もありましたが、無事に2人とも救助されました!
良かったですね
次回以降、この動画に絡めて「水難救助とラフティング」について記事を書いて行きたいと思っています♪
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