ピクニックテーブルがマイベット♪

2019年7月30日

回想記です♪(⇒過去記事はこちらです)

ラフティングガイドになるためにトレーニングコースに参加していたわけですが、その時は全てキャンプ生活でした。

キャンプといってもテントがあるわけではなく、熱帯雨林のジャングルの中にある広いレクレーション広場のようなところにタープを張って、その下にシートを敷き寝袋で寝ていました♪

しかし、雨が降った時などは当然水びたしになってしまうので、寝心地は決して良いとはいえませんでした。

というか最悪ですね(笑)

ですから、最初の週くらいまでは、みんなタープの下で寝ていましたが、徐々にそこから脱出する人が増え始め、各自快適な場所を見つけてそこで寝るようになったのです。

ちなみに私は広場にあるピクニックテーブルをベット代わりにして、その上にマットと寝袋とで寝ていました。

そこは屋根もあり、雨が降っても快適に寝ることが出来たのです

$ラフティング道

これです♪

ちなみにこの写真は今年(2012年1月)にオーストラリアに遊びに行った時に、友人とタリー川にカヤックをし行ったときのものです。

この友人も前々回の記事の友人と一緒で、大学時代の同じサッカー部。しかも研究室も一緒でした。 ⇒その記事です「4畳の部屋で男二人♪」

この友人は大学卒業後(1996年)にアフリカのジンバブエという国の海外青年協力隊で赴任し、そこでラフティングに出会いました。

ザンベジ川というところで『世界最高峰の激流』と言われているところです。

詳しくはこちらの記事をどうぞ!(動画のリンクもあります♪)

⇒世界最高峰の川でのラフティング!
⇒Camel White Water Challenge!!

この友人。協力隊が終わったあとも、またアフリカに舞い戻り、このザンベジ川でラフティングガイドになった人です。

カヤックもそこで習得し、セイフティーカヤッカーとしても働いていました。

世界中のガイドが憧れるザンベジ川でラフティングガイドになり、そしてカヤックを習ったという日本人なんて彼ぐらいでしょう(笑)

後に彼はオーストラリアのケアンズに来て、私と同じRnR社で共にラフティングのガイドとして長年働いていました。

現在はオーストラリア永住権を取得し、現地の救急隊員として働いています。

オーストラリアのケアンズ。少なくともクイーンズランド州で日本人で現地の救急隊員となったのは彼が初めてでした。

もしかしたら今でも唯一の日本人かもしれませんね。

彼も私の尊敬する友人の一人です。

彼はラフティングのガイドとしても一流でしたね♪

$ラフティング道

トレーニングコースでキャンプをしていた場所です(2012年現在のものです)

1997年当時はなかったバーベキュー施設が今は設置されていました。

スイッチを押すだけで、自動で鉄板が熱くなってくる優れ物です。しかも無料♪

これが当時もあったら、キャンプ生活の自炊もだいぶ楽だったでしょうね(笑)

このキャンプ地も思い出深い場所ですね♪

<→続きはこちらです>