ラフティングにおける装備の重要性(ライフジャケット編)
今回も引き続きラフティング装備に関しての話です。
以前、ラフティングを行う際には最低限の装備が必要と説明しました。
具体的には、
1、ヘルメット
2、ライフジャケット
3、履物
4、気温や水温に適したウェア、服装
今回はその2つ目ライフジャケットの説明です。
別名、救命胴衣やPDFと呼ばれます。PDFとはPersonal Floating Deviceの略です。
簡単に言えば、個人用の浮力体ということになるのですが、通常ライフジャケットと呼ばれることが多いです。
何度も書いていることですが、ラフティング中には落水したり、ボートごと転覆する可能性があります。激流のなかでは自身のバランスを崩したり、ボートが不安定な状態になりますから。
(サファリ様のサイトより引用させて頂いてます)
当然、激流を流されます。
そんなとき、もしライフジャケットを着用していないとしたら、本当に大変なことになります!
どうなるかというと浮いてこない・・
いや、むしろ川底にどんどん沈んでいく・・
という状況になってしまいます。
流れがそんなに激しくないところや、ほとんど流れていない湖のようなところであればライフジャケットなしでも、泳げる人であれば沈むことはないでしょう。
しかし、激流で落ちた場合は話は別です!
激流であればあるほど、体は水面上に浮きにくくなるのです。
その理由はまた次回に説明します。
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