個人でラフティングを楽しむ場合

2019年9月1日

前回に引き続き個人で楽しむラフティングに関しての説明です。

前回は個人でラフティングを楽しむ場合、まず最初にかかる費用の大きさについて説明しました。
そして、それが個人的にラフティングを楽しんでいる人が多くない理由の一つであることも説明しました。

そして、初めてラフティングを楽しみたいと思っている人達には
ラフティングツアーに参加してみることもお勧めしました。

$ラフティング道サファリ様のサイトより引用させて頂いてます)

ラフティング会社にツアー代金を払うだけで、参加者のみなさんは
ボートはもちろんのこと、必要な装備全て
ほとんどの場合無料で借りることが出来ます!
(まあ、参加費に含まれているということもありますが・・)

ラフティングに限らず、どんなアウトドアスポーツのツアーでも同様なことが言えると思いますが、ツアーに参加することによって得ることの出来るこのメリットはすごく大きいと思います。

一から全て自分で用意するのは大変です。

仮にお金に余裕があるとして、道具や装備品を揃えるとしても、
ボートやヘルメット、パドルなどは本当に数多くの種類が販売されているので、
その中から自分が使うものを選ぶだけでも大きな作業になってしまうでしょう。

それに、個人でラフティングを楽しむ場合
もうひとつ大きな問題があります。

それは一緒にラフティングをする仲間が必要になってくるというこです。

そうラフティングは一人じゃ出来ないスポーツのです。

正確に言うと出来ないことはないのですが、
一緒に川を下る仲間がいたほうが、ボートを動かす上で
楽だし、安全だし、なによりも楽しい!のです。

通常、ラフティングは4~8人程度で一つボートに乗り込みます。

さきほども言いましたように一人でも決して不可能ではないのですが、
大きなボートを一人で操作するのは技術的にも難しいし、
なにより体力的にすごく大変なことです。

よほどの特別な理由(一人で密かに練習したいなど・・)が無い限りお勧めはしません(笑)。

自分がラフティングを楽しみたいと思ったときに、
自分のほかに3~5人以上の仲間を見つけるとなると、
そんなに簡単なことではないでしょう。

これが例えば、ジョギングや自転車などの場合でしたら、
一人でも手軽に出かけ楽しむことができます。

ラフティングの場合はそれがすごく難しいし、大変なのです。

その点、ラフティングツアーだったら、一人でも参加できるので、
自分で仲間を見つけることが出来なくても全く問題ありません。

ラフティング会社のほうで、参加者を各ボートに割り振ってくれるので、そんな心配はいらないのです。

逆に全くの他人同士でも、一緒のボートで激流を下ることにより仲良くなれるでしょう!
(たぶん・・・笑)

もしかしたらラフティングを通し、
新たな出会いもあるかもしれません!笑。

というわけで、今回はここまでです。

(上の画像はオーストラリアのペンリスにある人工コースで働いていた時のある休日の一コマです。スタッフなので自由にボートを使うことが出来ました♪人工コースの隣になる静水で家族で遊んでいた時のもの。こういう事が出来るのは職業の特権でしたね(*^_^*)